内村航平【総合】 へのコメント(No.139

  • No.137 匿名

    12/08/02 19:45:54

    2012.8.2 10:52産経新聞
    内村、万感の金「五輪の魔物にやられそうに…」

     ロンドン五輪第6日(1日)笑みがこぼれた。
    首にかけてもらった金メダルを左手で握った内村は、表彰台でうれしそうに何度もながめた。
     「やっとここまできた」
    国旗掲揚でいったん手を離したメダルを、再びいとおしそうにメダルを手に収めた。
    万感の思いがこめられていた。
     五輪王者の味は想像以上だった。
     「世界選手権を3連覇してますけど、4年に一度の重みがある。全然違う。夢のようです」としみじみ話した。
     掲揚された日の丸を見つめても現実感がわかず、「本当なのかな、と思ってました」という。

     人生で初めて「勝ちに行った」試合だった。
    2大会ぶりの金メダルを狙った2日前の団体決勝で、チームメートの山室光史が左足首を負傷。
    松葉づえが必要の状態になり、本来は2人で一緒に立っていた舞台を、あきらめるしかなかった。

     前日、森泉貴博コーチから提案された。
    「(内村)航平が勝ちにこだわった試合をして、光史に金メダルを持って帰ろう」
    具体策は鉄棒で離れ技を1つ抜いて難度を下げ、落下の可能性を低くする、だった。

     悩んだ。「いままでは最高の演技を見てもらって、結果がついてくる」と考えていた。
    決断を促したのは山室の背中だった。
     同級生のライバルとは高校時代から競い合ってきた。
    選手村でも同室で過ごす。
    朝、ベッドで横になる山室の姿を見て、「こいつが一番悔しいんだよな」と気づかされた。もう、迷いはなかった。決断が金メダルを導いた。
     19歳で出場した前回北京五輪では、痛めた手首の影響もあり、あん馬で2度も落下した。
    あきらめず、夢中で演技を続けた先に銀メダルが待っていた。今回も調子が上がらず予選、団体決勝でミスを出すなど、産みの苦しみを存分に味わった先に歓喜があった。
     「五輪の魔物に何度かやられそうになった」と苦笑した。支えたのは王者のプライド。世界王者を防衛し続け、周囲には勝って当たり前の空気があった。「それは感じていた」
    期待に応えてこそ真の王者。「やっと内村航平が内村航平であることを証明できたと思います」と笑った。
     メダルへの愛着は薄いらしい。4年前の銀メダルは段ボール箱のどこかにしまってはあり、行方はわからない。夢に見た金メダルはどうするのか。
     「きょうは取ったけれど、明日からは過去になる。ほか(のメダル)と一緒だと思います」

  • No.139 匿名

    12/08/02 20:31:34

    >>137
    絶賛されてるね。
    別次元とかスーパーマンとか…嬉しすぎる。

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