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慰安婦問題で米紙に意見広告 強制連 行裏付ける資料なし 2012.11.7 12:01
作曲家のすぎやまこうい ち氏やジャーナリストの櫻 井よしこ氏ら有識者でつくる「歴史事実委員会」は6 日、米ニュージャージー州 の地元紙「スターレッ ジャー」(約37万部)に 4日付で慰安婦問題に関す る意見広告を掲載したと発表した。
日本軍による強制連行を裏付ける資料はなく、発見された公文書によれば強制募集や誘拐を禁じていたと訴えている。
民主党の松原仁前拉致問題担当相や自民党の安倍晋三総裁ら国会議員38人も賛同者として名を連ねた。
ニュージャージー州パリセイズパーク市では2010年10月、公立図書館に「日本帝 国政府の軍によって拉致された20万人以上 の女性と少女」などと記載された記念碑が建 立された。
広告は「事実でないことを認めて しまえば、社会全体の判断を狂わせ、日米2国間に悪い影響を与えます」と呼びかけている。
すぎやま氏らは07年に米下院が慰安婦問 題に関する対日非難決議を採択した際、米紙に反論広告を掲載したグループの中心メンバー。
すぎやま氏は6日の記者会見で「広告 掲載を受けて当時の下院採決には十数人しか 出席しなかった。広告には効果があった」と 強調した。
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121107/plc12110712020007-n1.htm- 0
12/11/07 19:21:26