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>>20
--同時期に執筆していた野田首相について
外国人参政権反対、集団的自衛権を認めるなど、国益を考えていた。
書いてあることは正しい。
鳩山、菅内閣は、言ったこととやっていることが違うから、信頼を失って行き詰まった。
野田首相は、後見人の藤井裕久元財務相が
『政治家はいつでも、どこでも、誰にでも、同じことを言わねばならない』
と言うように、書いたことをきちんと実行されたらいい。
--具体的には
『国難の時こそ民意を問うのが筋』
『マニフェストに書いたことは命懸けで実現する』
『これだけの世界同時不況の中で、(消費税)増税の話をしている。そんな国は世界唯一である』
とも書いた。
その通り、まずは早期に衆院解散・総選挙をして国民に信を問うべきだ。
--野田首相は増税には熱心だ
国民に負担をお願いしなければならないとは思う。
しかし、それより先に議員が身を切るべきだ。
一院制にして議員は500人もいれば足りる。
国会は無駄の宝庫だ。
衆院だけで140台もある公用車は余っている。
一院制にすれば、無駄が省けるだけでなく、審議の効率もよくなる。
--自民党は次期衆院選で政権奪還できるか
一昨年の衆院選は、民主党が勝ったのではなく自民党が負けたのだ。
長期政権で慢心やおごりが生まれ、国民目線を失った。
『後期高齢者、前期高齢者』なんて言葉は、役人言葉ではあり得ても、使ってはいけない言葉だ。
中の人間が代わらないと、組織は変わらない。
自民党は小選挙区支部長をリセットして、現職を含めて全員の選考をし直すぐらいの荒療治が必要ではないか。
了- 0
11/09/26 18:37:36