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平沢勝栄氏ズバッ!増税より先に議員が身を切れ!
夕刊フジ 9月26日(月)16時56分配信
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平沢勝栄氏(写真:夕刊フジ)
本紙コラム
「永田町新潮流 俺がやらねば」
を担当している自民党の平沢勝栄衆院議員(66)がこのほど、新著
「もう黙っていられない!」(徳間書店)を出版した。
7年100回のコラムから半数を抜粋し、現在の視点を書き加えている。
小泉政権から政権交代後の民主党政権の迷走まで、激動する政局を鋭い視点で斬りまくる平沢氏を直撃した。
--2004年1月から7年間
あっという間だった。
書ききれないこと、関係者に配慮して書けないこともあった。
--毎年のように首相が代わった
野田佳彦首相は『正心誠意』と言うが、原典である勝海舟の『氷川清話』には、幕府の老中が米国帰りの勝に日米の違いを聞き、勝が『米国では、政府も民間も人の上に立つ人間は地位相応に怜悧(=利口)だ』と答え、言外に『あなたは、ばかだ』と言われた老中が怒ってしまう話がある。
いまも同じで、日本のトップリーダーである首相が怜悧でなくなり、日本は行き詰まってしまった。
リーダーを選ぶシステムを含めて考え直さないと、国が滅んでしまう。
続く- 0
11/09/26 18:34:15