- 乳児・幼児
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田中ビネー知能検査
特徴
1 Ⅴ(第5版)で子どもの変化に対応したものになった。
2 知能の特徴を4つの領域で診断 。
3 発達状態をチェックできる項目を作成:年少児・遅れの子供の発達状態をチェック 。
4 213歳は知能年齢(IQ)と精神年齢(MA)を14歳以上は偏差知能指数(DIQ)を算出する。
適応年齢
2歳成人
内容
1歳から13歳までの問題(96問)、成人の問題(17問)が簡単なものから難しいものへの順に並べられている(年齢尺度)。
問題は、言語、動作、記憶、数量、知覚、推理、構成など様々な内容からなる。
1歳級の下に「発達チェック」(S111の11問)という項目がある。
主に1歳級の問題を実施して未発達なところが予測された被検査者について、発達の目安を知るためのものである。
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11/11/07 09:37:49