新学期、担任の先生違うかも へのコメント(No.3

  • No.3 匿名

    11/07/25 23:08:12

     福島県教委は25日、東日本大震災と福島第一原発事故の影響で凍結していた今年度の教員人事異動を8月1日付で発令した。ただ、多くの学校はすでに夏休み中。児童、生徒にとっては、2学期から先生が代わる形となり、保護者からは不安の声が出ている。同県は震災後、4月に予定していた教員異動の大部分を凍結。定年を迎えた校長と教頭計91人は7月まで退職を延長していた。
     今回発令した異動は、市町村立小1553人、中学校900人を含む計3289人。このうち、小学校797人、中学校340人が学級担任を持っている。
    担任が代わることになった福島市の小5男子の母親(48)は「いい先生で、子どももクラスになじんでいた。途中で代わるなんて」と不満をもらす。一方、遠藤俊博・県教育長は「不安は理解できるが、異動を1年間凍結しては大きなひずみが生じる」と説明する。
    同県本宮市にある小学校の5年生の学級担任で、異動する女性教員(39)は「子どもたちには夏休み前、『もし2学期に担任が代わっても、年間目標はきちんとやろう』と伝えた」と話す。
    いわき市のある小学校は13学級のうち7学級の担任が交代する。校長は、春に異動予定だった教諭が年度途中で抜けることを想定し、年度初めに各学年1人の担任は残るよう教員を配置した。保護者の集まりでは、8月で担任が代わる可能性を説明してきた。
    今月29日には児童も参加して教員の離任式を開く。校長は「児童らに不安はあるかもしれない。心の準備のため、異動前に集まる機会を設けた」という。
     被災地の教員異動について、岩手県や宮城県は1年間凍結したり、新任地と旧任地を兼務させて異動時期をずらしたりしているという。

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