機動戦士ｶﾞﾝﾀﾞﾑAGE【10月ｽﾀｰﾄ】 へのコメント（No.237）

49話(最終回)｢長き旅の終わり｣

ｷｬﾌﾟﾃﾝアッシュの指示でビシディアンの母艦[バロノーク]はディーヴァのクルーたちが操縦することになった

ヴェイガンの宇宙要塞ラ･グラミスでの戦闘がゼハートの死でヴェイガンに不利になって焦る司令官オクラムドはイゼルカントのクローンであるゼラ･ギンスを出撃させ､ラ･グラミスもまた再びディグマゼノン砲を撃つためコロニー[セカンドムーン]に接続させた

ゼラが乗る[ヴェイガンギア]はヴェイガンの最強のモビルスーツだけあり連邦軍を圧倒するが､キオのAGE-FX,フリットのAGE-１ｸﾞﾗﾝｻ,アセムのAGE-２ﾀﾞｰｸﾊｳﾝﾄﾞの攻撃で苦戦する
だがそのときEXA-DBの守護のモビルスーツであるシドがヴェイガンギアに取りつき､ゼラのXﾗｳﾝﾀﾞｰ能力を暴走させたヴェイガンギアによりラ･グラミスが破壊されセカンドムーンとの切り離しもできなくなりラ･グラミスとセカンドムーンが自滅をしてしまおうとしていた

そんな状況を見てフリットはプラズマダイバーミサイルを撃ち込みセカンドムーンも破壊してヴェイガンを殲滅しようとした～そのときキオがフリット止めた
フリットが守れなかった人々もヴェイガンの殲滅は望んではいない～亡くしたユリンやグルーデックたちもその気持ちでいることを感じたフリットは撃つのをやめる

このままでもセカンドムーンが自滅する～阻止するにはラ･グラミスを切り離すしかない
フリットは通信回線で連邦軍､ヴェイガンのすべての兵士たちに向けてラ･グラミスを切り離すように呼びかけ､すべての兵士たちは協力してラ･グラミスを切り離すことに!

だがシドに取り込まれたゼラが暴走して連邦軍とヴェイガンを見境なく攻撃してしまう
ヴェイガンギアを止めるためキオのAGE-FXは戦い､ヴェイガンの兵士たちもキオに加勢してくれた
AGE-FXはFXﾊﾞｰｽﾄﾓｰﾄﾞでついにヴェイガンギアとシドを破壊し､中にいたゼラをキオは救出した

ラ･グラミスをすべて切り離してセカンドムーンは自滅の危機を免れた
病に侵されたイゼルカントはこの戦いでキオの気持ちを理解しキオに地球を託し息を引き取った

ついに長年に渡った地球連邦軍とヴェイガンの戦いは終わった

そして３７年後[AG201年]
EXA-DBとAGEｼｽﾃﾑの情報を集約して作ったイヴァースシステムにより火星のマーズレイを無効化することができ火星圏でも安心して人類が住めるようになった

AG201年
地球連邦軍とヴェイガンの戦争が始まった[天使の落日]から１００年後にあたる日に地球首都のブルーシアにガンダム記念館(AGE-１ﾉｰﾏﾙが展示してある)の前には救世主となったフリットの銅像が建てられた
銅像の前には80歳に近い老人となったアセムと50歳になったキオが見守っていた
キオ｢フリットじいちゃん､僕たちの地球は元気になったよ｣

機動戦士ガンダムAGE～おわり