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11/11/27 13:43:45
明らかになった身勝手な言動、遺族悲しみの法廷 栃木・鹿沼クレーン車事故 2011.11.27 07:00産経 栃木県鹿沼市の国道で4月、登校中の小学生の列にクレーン車が突っ込み、児童6人の命を一瞬にして奪った凄惨(せいさん)な事故。 原因は、クレーン車を運転していた日光市大沢町の元運転手、柴田将人被告(26)=自動車運転過失致死罪=のてんかん発作だった。なぜ運転中に発作が起きたのか-。 宇都宮地裁(佐藤正信裁判長)で開かれた4回の公判を通し、事故の背景などが明らかになった。 ◆自覚していた前兆 逮捕された柴田被告は当初、「居眠り」と供述した。だが、勤務していた重機リース会社から事故現場まで約700メートル。わずか数分の間に居眠りをするだろうか。 数日後、被告は運転中に持病のてんかん発作で意識を失ったことが事故原因と認めた。 裁判では、事故の前日に普段飲んでいる薬を飲んでいなかったことが明らかにされた。そして、11月15日の第3回公判では、事故当日の朝、発作の予兆を感じながらクレーン車の運転を始めたことも判明する。 検察官「前日夜は携帯サイトで遊んでいて午前2時ごろ寝ましたね」 被告「はい」 検察官「発作を起こす要素として、薬を飲んでいないこと、睡眠不足、疲れやストレスがたまっていることがありますね」 被告「はい」 検察官「4月18日の朝、発作を起こすと考えられる要素はそろっていたのではないですか」 被告「はい」 検察官「発作を起こす予感はありましたか」 被告「こういうときは起こるんだよな、と感じていました」 ◆繰り返された事故 柴田被告のてんかん発作が原因とみられる事故は、今回だけではない。過去10年間で12回もの事故を起こし、うち5回が発作によるものとされる。 だが、柴田被告は運転免許を更新し、クレーン車のための大型特殊免許も取得していた。 平成20年4月には、鹿沼市内の国道で当時小学5年の男児をはねて重傷を負わせる事故を起こした。 裁判では「居眠り運転」と認定され、執行猶予付き判決を受けている。 このときに持病が明らかになっていれば今回の事故は防げたかもしれない-。 関係者の思いは重なる。 なぜ、柴田被告は持病を隠し続けたのか。今回の裁判の焦点のひとつだった。 検察官「捜査や(過去の)裁判において持病のことを隠していましたね」 被告「はい」 検察官「母親にも『言ったらぶっ頃す』と言って、居眠りと言わせましたね」 被告「はい」 検察官「自分の都合を考えて隠したのですか」 被告「仕事を失ったり、車が運転できなくなることがいやだった」 柴田被告は「(持病で)就職や結婚でも不安があり、普通の人に憧れていた」とも語った。てんかん患者への社会の無理解などに起因する劣等感があり、クレーン車の運転に優越感を見いだし、固執し続けた。 ◆遺族「厳罰化を」 裁判は11月22日、検察側が同罪の最高刑に当たる懲役7年を求刑し結審した。 検察側は論告で「結果は過去に類をみないほど重大で、現行法では評価し尽くせるものではない」と付け加えた。 だが、遺族の表情は晴れない。薬の飲み忘れに睡眠不足。事故の危険性を予測していた被告の罪が“過失”で済ませられるのか-。 遺族は同罪の厳罰化やより重い罪を問える危険運転致死罪の適用拡大を求めて署名活動を行う方針だ。 「卓馬の顔や体を確認した親の気持ちが分かりますか。家に帰っても棺から出られなかった卓馬の気持ちが分かりますか。骨だけになった姿を見た辛さが…」 論告に先立って行われた遺族の意見陳述で、大森卓馬君の父、利夫さん(47)は、声を詰まらせながら被告に問いかけた。 4回の公判を通じて、ほとんど表情を変えなかった被告の頬が、わずかに紅潮したように見えた。 遺族の悲痛な叫びは被告に届いたのだろうか。身勝手な動機で6人の尊い命を奪った罪の重さを認識し、どのようにして償うのだろうか。 判決は12月19日に言い渡される。 身勝手すぎる‥‥‥
11/12/10 08:57:21
>>2255身勝手極まりないね。同情の余地なんて皆無。厳罰に処すべき!許せない!
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No.2255 長いけど一部
11/11/27 13:43:45
明らかになった身勝手な言動、遺族悲しみの法廷 栃木・鹿沼クレーン車事故
2011.11.27 07:00産経
栃木県鹿沼市の国道で4月、登校中の小学生の列にクレーン車が突っ込み、児童6人の命を一瞬にして奪った凄惨(せいさん)な事故。
原因は、クレーン車を運転していた日光市大沢町の元運転手、柴田将人被告(26)=自動車運転過失致死罪=のてんかん発作だった。なぜ運転中に発作が起きたのか-。
宇都宮地裁(佐藤正信裁判長)で開かれた4回の公判を通し、事故の背景などが明らかになった。
◆自覚していた前兆
逮捕された柴田被告は当初、「居眠り」と供述した。だが、勤務していた重機リース会社から事故現場まで約700メートル。わずか数分の間に居眠りをするだろうか。
数日後、被告は運転中に持病のてんかん発作で意識を失ったことが事故原因と認めた。
裁判では、事故の前日に普段飲んでいる薬を飲んでいなかったことが明らかにされた。そして、11月15日の第3回公判では、事故当日の朝、発作の予兆を感じながらクレーン車の運転を始めたことも判明する。
検察官「前日夜は携帯サイトで遊んでいて午前2時ごろ寝ましたね」
被告「はい」
検察官「発作を起こす要素として、薬を飲んでいないこと、睡眠不足、疲れやストレスがたまっていることがありますね」
被告「はい」
検察官「4月18日の朝、発作を起こすと考えられる要素はそろっていたのではないですか」
被告「はい」
検察官「発作を起こす予感はありましたか」
被告「こういうときは起こるんだよな、と感じていました」
◆繰り返された事故
柴田被告のてんかん発作が原因とみられる事故は、今回だけではない。過去10年間で12回もの事故を起こし、うち5回が発作によるものとされる。
だが、柴田被告は運転免許を更新し、クレーン車のための大型特殊免許も取得していた。
平成20年4月には、鹿沼市内の国道で当時小学5年の男児をはねて重傷を負わせる事故を起こした。
裁判では「居眠り運転」と認定され、執行猶予付き判決を受けている。
このときに持病が明らかになっていれば今回の事故は防げたかもしれない-。
関係者の思いは重なる。
なぜ、柴田被告は持病を隠し続けたのか。今回の裁判の焦点のひとつだった。
検察官「捜査や(過去の)裁判において持病のことを隠していましたね」
被告「はい」
検察官「母親にも『言ったらぶっ頃す』と言って、居眠りと言わせましたね」
被告「はい」
検察官「自分の都合を考えて隠したのですか」
被告「仕事を失ったり、車が運転できなくなることがいやだった」
柴田被告は「(持病で)就職や結婚でも不安があり、普通の人に憧れていた」とも語った。てんかん患者への社会の無理解などに起因する劣等感があり、クレーン車の運転に優越感を見いだし、固執し続けた。
◆遺族「厳罰化を」
裁判は11月22日、検察側が同罪の最高刑に当たる懲役7年を求刑し結審した。
検察側は論告で「結果は過去に類をみないほど重大で、現行法では評価し尽くせるものではない」と付け加えた。
だが、遺族の表情は晴れない。薬の飲み忘れに睡眠不足。事故の危険性を予測していた被告の罪が“過失”で済ませられるのか-。
遺族は同罪の厳罰化やより重い罪を問える危険運転致死罪の適用拡大を求めて署名活動を行う方針だ。
「卓馬の顔や体を確認した親の気持ちが分かりますか。家に帰っても棺から出られなかった卓馬の気持ちが分かりますか。骨だけになった姿を見た辛さが…」
論告に先立って行われた遺族の意見陳述で、大森卓馬君の父、利夫さん(47)は、声を詰まらせながら被告に問いかけた。
4回の公判を通じて、ほとんど表情を変えなかった被告の頬が、わずかに紅潮したように見えた。
遺族の悲痛な叫びは被告に届いたのだろうか。身勝手な動機で6人の尊い命を奪った罪の重さを認識し、どのようにして償うのだろうか。
判決は12月19日に言い渡される。
身勝手すぎる‥‥‥
No.2257 あ
11/12/10 08:57:21
>>2255身勝手極まりないね。同情の余地なんて皆無。厳罰に処すべき!許せない!
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古トピの為、これ以上コメントできません
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