登校の小学生の列にクレーン車 へのコメント（No.2249）

元クレーン車運転手に懲役７年　検察求刑、小学生６人死亡

栃木県鹿沼市でクレーン車を運転中にてんかん発作を起こし、小学生６人を死なせたとして自動車運転過失致死罪に問われた元運転手柴田将人被告（２６）の論告求刑公判が２２日、宇都宮地裁（佐藤正信裁判長）であり、検察側は同罪で最高となる懲役７年を求刑した。

検察側は「当時、運転を控えるべきだったのは明らか」とした上で「クレーン車を運転するなど凶器を振り回すに等しい行為で、悪質性は自動車運転過失致死罪で評価し尽くせるものではない」と指摘した。
起訴状などによると、柴田被告は過去にてんかんの発作が原因で人身、物損事故を数回起こしていた。
2011/11/22 17:20 【共同通信】