ママスタ民族 へのコメント（No.42）

【ママスタ民族における用語集～トラブル編】

皆さんこんばんは。
本日は、ママスタ民族において非常に使用頻度の高い用語について勉強していきましょう。


【菓子折り(ｶｼｵﾘ)】

ママスタ民族との間に発生したトラブルに対し、ごく基本的であり重要なアイテムです。
自宅などに謝罪に伺う場合、必ず持参しましょう。
日持ちのする個包装の洋菓子などが無難ですが、購入する店舗には気を使いましょう。
偽装で問題視された[不二家]、安価の代表である[シャトレーゼ]は避けるべきです。
百貨店の地下にある専門店などでの購入が無難です。

最ものタブーは[手作り]です。警戒心の強いママスタ民族は、基本的に手作りを嫌いますので絶対に避けましょう。
かなりの確率でそのまま廃棄されてしまうことを頭に入れておいてください。

また【菓子折り】は、[職場を長く休んだ時][職場を辞める時]にも非常に有効なアイテムです。　


【疎遠(ｿｴﾝ)】

ママスタ民族において、この用語は主に[ママ友]との関係を断ち切るという意味で使われます。

ママ友との関係が不快に感じる事柄が生じた、またそれが先述の[菓子折り]での解決に至らなかった場合に【疎遠】の判断をくだすことになります。

【疎遠】に至るにはパターンが大きく２つに分かれます。
ひとつは、ママ友にたいして直接[苦情]を伝えて話し合ったにも関わらず修復が見込めない時、相手に対して、または相手から【疎遠】を告げるパターンです。

この場合、利点としてはお互いに【疎遠】に納得しているので速やかに関係を断ち切られるということが挙げられます。

しかし、あなたが相手に対して言った言葉におひれがついて周囲に伝えられ、一方的に悪者扱いになるという可能性も充分にありますので気を付けましょう。
トラブル発生時から、第三者にそのトラブルについて話しておくことが問題の回避につながるかも知れません。


もうひとつは、相手に直接に告げず徐々に関係を断ち切るパターンです。

メールを返さない、電話に出ない、外出時に会わないように時間を調整するなどの方法があります。

この場合、察しのよい相手であれば早期解決が望めます。

しかし、【疎遠】になる程の問題が起こる相手ですから、決して察しの良いタイプのママスタ民族ではない可能性が非常に高いと考えられます。

その場合、相手が【疎遠】を理解し関係を断ち切れるまでに時間を費やしてしまう為、あなたの心的ストレスも長く続くことになります。

どちらのパターンを選択するかは、あなたの性格や相手の性格をよく見極めてからにしましょう。



皆さん、秋も深まってまいりましたね。
実りの秋に、すっかり猛暑で減退した食欲も復活してはいませんか？

そんな皆さんには少し耳の痛いお話になるのかも知れません。

来週は、【ママスタ民族的BMI～肥満の基準】についてお送りします。

ごきげんよう。