ﾀﾞﾙﾋﾞｯｼｭ紗栄子ﾌﾞﾛｸﾞ【アンチ】 へのコメント（No.5646）

フジテレビ系『ミタパンブー』にゲストで一週間出演した時のこと｡同番組は月曜から木曜日まで帯番組として放送されており､紗栄子がゲストだった週はダイバーシティ東京にて収録を行なっていた｡
初日は日本初上陸で話題のブランド｢AMEICAN EAGLE｣で紗栄子が三田友梨佳アナウンサーとパンクブーブー･佐藤哲夫にコーディネートするという企画｡ただし､紗栄子がファッションディレクターを務め"おしゃP"だったのは過去の話｡自身のブランド｢miraville｣は立ち上げ僅か1年で事実上のクビになった｡ファッション誌『JJ』では毎月巻頭ページで紗栄子の特集が組まれていたものの､読者からの反応は皆無と言える｡

続いて二日目､紗栄子がプロデュースしたマスカラ｢アイコスメBONAVOCE｣の宣伝目的のコーナー｡パンクブーブーは漫才でマスカラをアピールする難題に挑んだ｡パンクブーブーの二人にマスカラを試させ､上手く塗れないと｢女子の大変さが分かってもらえますか?｣と主張｡結局何をPRしたかったのか｡

三日目からはダイバーシティ東京のフロアに特設セットを構えて公開収録の形で紗栄子とトーク｡三田友梨佳がブログアクセス数で加藤綾子や生野陽子に勝ちたいという名目で紗栄子がブログの極意を紹介｡
｢私服写真を載せて着ている服のブランドを紹介する｣と話したが､これは多くのモデルや女性タレントもやっている事｡ごく一般的なブログの書き方である｡

迎えた最終日､｢クイズ 紗栄子の秘密｣と題して紗栄子しか知らない秘密をクイズ形式で出題するコーナーを実施｡
クイズの内容は､｢私の部屋の中で一番の宝物は何でしょう?｣｢私の小学生の時の夢は何でしょう?｣｢最近､一番感動したことは何でしょう?｣､これらの問題､一問でも正解が分かる人がいれば奇跡だ｡

回答は順に｢壁紙｣｢仮面ライダー｣｢次男がおトイレできたこと｣｡言われれば納得できなくもないが､『M-1グランプリ』『THE MANZAI』二冠王者のパンクブーブーはポカーンとした雰囲気で､どうすることも出来なかった｡
収録現場の周りには､番組オープニング時20～30名の観客が傍観していた｡それが僅か数分の間にみるみる減り､終盤には3人にまで減った｡『ミタパンブー』は完パケ撮りのため､一日分の収録時間はおよそ10分｡

終始紗栄子とレギュラー陣が噛み合わずフワフワした雰囲気で終わった印象を受ける｡