嵐(妄想・小説) へのコメント(No.5014

  • No.5012

    15/01/16 19:47:06

    携帯の画面がぱっと明るくなった。
    LINEだ。

    【背中】

    智君からのLINEには一言。そう書いてあった。

    背中??

    さっきまで一緒にいた時にはそんな事何も言ってなかった。

    【背中が何?】

    また携帯の画面が明るくなる。

    【背中】
    【背中が何?】
    【背中】
    【だから背中がどうしたの?】
    【背中】

    智君からのLINEは【背中】の一言。

    私の服に何かイタズラでもしたのかと思い、バスルームの鏡で自分の背中を見てみる。何もついていない。

    【背中が何?何もないよ】
    【背中】

    智君からのLINEの意味が分からなくて携帯をポンとベットの上に置いた。

    (意味わかんないなー)

    そう思いながら、シャワーを浴びる為に服を脱ぎ、鏡にうつる自分の背中の小さな違和感に気づく。

    左の肩甲骨のちょっと下。小さな赤い痣。

    (…痣?ぶつけたかな…?)

    そこで智君からのLINEの意味に気づく。智君の【背中】の一言、この事?

    【背中、ぶつけたかな?痣になってた】
    【俺がつけたの、それ】
    【なんでこんな所?】
    【背中のキスの意味、知ってる?】
    【意味?】

    意味を調べた私は耳が熱くなった気がした。
    さっきまで一緒にいた智君がそんな事をしていた事に気づかなかったぐらいそのひと時に夢中になっていたのか、気づかなかったぐらい智君が私の体に柔らかく触れていたのか。

    さっきまでの事を思い出して、その小さな赤い痣が少し疼いた気がした。

    終わり




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