嵐(妄想・小説) へのコメント(No.4977

  • No.4977 ハル

    12/12/22 20:21:14

    櫻井さんと松本さんとお友達

    潤「手伝うよ?」
    「じゃあ、そのドレッシング混ぜてくれる?」

    小さな器に入ったドレッシングを混ぜる。

    潤「今日、何?」
    「肉じゃがとサラダ」
    潤「そうなんだ」
    「翔ちゃんのリクエスト」

    翔さんの?


    相変わらずな俺達。
    相変わらずな関係。
    未だに彼女との関係も進展せず。
    翔さんより先に訪れた彼女の部屋。

    タイミング的にはバッチリ。…の、はず。
    でも肝心な言葉が出てこない。

    潤「これ、何入ってんの?」
    「ぽん酢とオリーブオイル」

    そう言うと、彼女はちぎっていた緑の葉っぱを鼻まで持ち上げ大きく息を吸う。

    潤「ルッコラ?」
    「そう!」

    彼女はサラダに入れるルッコラをちぎっていた途中。

    「やっぱり潤君だねー」
    潤「ん?」
    「直ぐにルッコラ?って出てきたじゃない?翔ちゃんだったら分からないよ、きっと」
    潤「分かるだろ」
    「分からないよ。この間、葉っぱって言ってたもん」

    この間?

    潤「翔さんと会ったの?」
    「この間ね。ご飯食べに」

    何だか面白くない。
    非常に面白くない。

    忙しいはずの翔さん。
    いつ彼女と飯行ったんだ?そんな事一言も言ってなかった。

    「潤君も一緒に行けたら良かったのにねー」

    彼女はパプリカを手にしながら、何事もなかったかのように言う。ちぎられたルッコラは水に浮かんでいる。

    ピンポーン

    部屋に軽いチャイムが響く。

    潤「翔さんだね、俺出るよ」
    「お願い」

    彼女が鳴らす包丁の音を聞きながら、水に浮かんだルッコラを一枚持った。


    翔「おまたせ、おまたせ」
    潤「これ、何だ?」

    翔さんの見せたルッコラ。
    独特な香りを放つ。

    翔「…葉っぱ!」
    潤「ルッコラ。抜け駆け禁止!」

    俺は翔さんにルッコラを手渡し、彼女の元に戻る。

    ルッコラが分からない男に負けるか。



    翔「ルッコラ?…葉っぱだろ?」


    終わり

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