嵐(妄想・小説) へのコメント(No.4860)

  • No.4860 ヒルズ

    11/08/23 22:01:04

    久々です。つまらなかったらごめんなさい。

    相葉ちゃん&ニノ
    *:*:*:*:*:*:*:*:*:*
    「…はーっ」
    楽屋の机に突っ伏すと自然に溜め息がこぼれた。

    「辛気臭いな。どうかしたんすか?」
    俺の様子に気付き、ゲームに目を向けたままでニノが声をかけてくる。

    「ねぇ、聞いてくれる?ボクの話聞いてくれるの?」
    わざとらしくまとわり付いてみると、予想通り面倒臭そうなニノの反応が返ってくる。
    「あーはいはい。聞いてあげるからとりあえず離れてくんない?」
    「離れるけど片手間じゃ嫌だぁ~」
    そんな俺の言葉に、眉間にシワを寄せながら横目でチラリと顔を見るニノ。
    「なんなんすか。…世話がやけるなあ、相ばかさんは」

    けだるそうな反応をしながらも、ゲームの手を止める。
    「で?」
    それから片腕でほお杖をついて聞いてきた。

    「…二ヶ月」
    「は?」
    「もう彼女と二ヶ月も会ってないんだよ!」
    ニノは俺の言葉に口を開けたままポカンとしている。
    「……絶句ってこういう状態になるんだね」
    我に返ったニノは頭を抱えた。
    「だってさあ!最近スケジュールみっちり過ぎじゃない!?もう充電切れちゃったよー!」
    「…なんすか、充電て…」
    「え?わかんないの?充電と言えば愛の充電でしょ!?」
    「何を、さも常識ですみたいな言い方してんすか」
    「ねー、こんな時はどうしたらいいのさ!?」
    ニノはガックリと頭を落とし、深く息をついた。

    「あのさあ、ここでヤロー二人でこんな話しても仕方なくない?」
    ニノの言葉に俺は口をとがらせて反論する。
    「ここで話さなくていつ話すんだよ!?」
    「こういう話は当人同士でしたほうがいいって言ってんの!」
    ニノは俺の顔の真ん前に人差し指を突き出しながら言い放つ。
    「えー。こんなことグチグチ言うような男なんて、カッコ悪いじゃーん」
    「へぇ。相ばかさんでも体裁気にするんすか」
    「相ばかって言うなよ!」
    ニノはニヤニヤと笑う。
    「とりあえずばかはばかなりに、彼女に電話でもして簡易充電でもしときなさいよ」
    「ばかばか言いすぎでしょ!?」

    ニノは笑いながら、再びゲームを手にとる。
    「平和な悩みでなによりだね。ま、がんばんなさい」

    「…おう!サンキュー♪」

    気分が軽くなった俺は早速彼女に電話するべく、メモリーを呼び出すのだった。

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