嵐(妄想・小説) へのコメント(No.3130

  • No.3130 NMKN

    P906i

    10/08/11 07:37:00

    お好きなメンバーで。


    俺と君が知り合って今日で1年。俺は友達として君をずっとそばで見てきた。でもね、本当は君のことが好きなんだ…。

    今日は久しぶりに君に会える。

    「ドライブでも行かない?」俺は君に電話した。

    「ほんと?行く!何着て行こうかな」嬉しそうな君の声は俺の心にすごくひびく。

    君の家の前に着くと、麦わら帽子をかぶり俺を待つ君の姿があった。

    「中で待っててよかったのに。暑くなかった?」俺が聞くと

    「大丈夫だよ。これがあるから。」と麦わら帽子を指差しにっこり笑う君。

    君を車に乗せ俺は車を走らせた。

    「今日はどこに連れていってくれるの?」信号待ちで首をかしげ俺に問いかける君。

    「ん?今日はね…やっぱ秘密。」俺は君をチラッと見る。

    「なにそれ~。」君は少し不満げにしながらもクスクス笑った。あどけない君の笑顔につられ、俺も笑う。このまま、信号がずっと赤だといいのに…。

    「着いたよ。」俺は車のエンジンを止めた。

    「わぁ~懐かしいね」そう。ここは初めて君と出会った場所。


    1年前、俺は仕事にいきづまると誰もいないこの原っぱで寝転がり、空を見ていた。

    目を閉じようとした時、風に吹かれ俺の足元に何かが飛んできて当たった。それは君の麦わら帽子。あわてて駆け寄り俺に謝る君に俺は恋に落ちた。

    また君に会いたくて連絡先を交換し友達という関係がスタートしたんだったな…。


    俺はそんな事を思い出しながら、少し離れた場所で空を見上げる彼女を見つめていた。

    「なぁに?」君が俺の視線に気づいた。

    「あっ…いや、あのさ」好きなんだ…たった5文字がなかなか口にできない。小さいため息をつく俺。
    その時…


    つづく

コメント

古トピの為、これ以上コメントできません

返信コメント

  • No.3132 NMKN

    P906i

    10/08/11 08:13:41

    >>3130 つづきです。


    「あっ!」風に吹かれ君の麦わら帽子が空に舞う。そしてゆっくりと俺の足元に落ちた。あわてて駆け寄る君。あの時と全く同じ光景だ…。

    「ごめんね」謝る君のうつむいた表情。何も変わってない。忘れられないこの感覚。俺はまた恋に落ちていた。おさえきれない感情が押し寄せる。

    「好きなんだ…出会った時からずっと好きだった。」気づけば俺は君を抱きしめていて、俺の口は言えなかった5文字を今しっかりと伝えていた。

    「私も同じだよ。ずっと好きだったの。でもこの関係の方がいいのかなって。だから言えなくて苦しかった。」君が泣いているのが切なくて俺は更に強く抱きしめた。

    「ごめんな。つらい思いさせて」俺は君の涙を指でそっと拭いた。

    君は黙って首を横にふる。

    「これからは、つらい思いはさせない。ずっとそばにいるから。友達としてじゃなくて、彼氏として…。だから笑ってよ」君の潤んだ瞳に俺が映る。

    「うん。この1年間に笑ってありがとうしなきゃね。」涙をこらえながら君が小さく笑う。

    「そうだね」俺は君の頬に初めてキスをした。君の頬が赤く染まる。俺は麦わら帽子を拾い君の頭にかぶらせた。

    俺は君と初めて手を繋ぎ空を見上げ、ありがとう、素敵な出会いを…新たなスタートを。と心の中で感謝した。

    するとそれに答えるかのように、また風が吹いた。俺と君は、とっさに麦わら帽子をおさえる。そしてクスクス笑う君を抱きよせ唇にキスをした。


    おわり。

  • No.3134 アオゾラ&#x{11:F9E6};

    F905i

    10/08/11 09:23:40

    >>3130
    私は自然とニノが浮かんだ。なんか良い話し。


    虹色サン

    切ない…
    泣きました°・(ノД`)・

1件~2件 (全2件)

広告
投稿するまえにもう一度確認

ママスタコミュニティはみんなで利用する共有の掲示板型コミュニティです。みんなが気持ちよく利用できる場にするためにご利用前には利用ルール・禁止事項をご確認いただき、投稿時には以下内容をもう一度ご確認ください。

上記すべてをご確認いただいた上で投稿してください。