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車は一括で買うべき?ローン組む?
W63SA
09/07/02 12:41:38
毎朝、同じ電車で会う人を好きになってしまった。意を決して告白。電車の乗り換え時のタイミングで手紙を渡した。その日の夜に彼から電話。それからは通勤時や電話で話すようになった。 ある時「飲みに行こうや」と誘われ、飲みに行く事に。バンドマンで音楽学校の先生をしてる彼、私も少し音楽やってる時期があったので、終始音楽の話題で盛り上がった。 店を出て「すぐそこの公園でゆっくり話そうや」って事になり公園へ。すると円形すべり台に登り「ここで話そう」と。私はためらいながらも少し勢いをつけて登ると、彼が手を掴み引っ張り上げてくれた。並んで座ると彼が私の手を両手で包み込むように繋いだ。「ええ風やなぁ」「うん…気持ちいいなぁ」…沈黙…しばらく沈黙が続いた後、彼が口を開いた。「…嬉しかった」「え?」聞き返すと「毎朝、一緒の電車、乗り換えの電車も一緒、帰りも時々一緒になる…顔覚えてないワケないやろ?…その…可愛いなって気になっててん。まさか年上(一つ)やとは思わんかったけどな」「…」「お姉さんやし甘えさせてや」と私の肩に頭を乗せ、甘える仕草。なんだか可愛くて思わず彼の髪を撫でた。すると彼の手がスッと私の頬に当てられ、「俺も好きやで…」チュッと軽い優しいキス。「うん…」とだけ私が返事をすると、二度目のキス。今度は唇をついばむように、角度を変えては何度も何度も、くっついては離れを繰り返した。次第に激しくなっていき、私の頭を両手で鷲掴みするようにディープキス。私は何も考えられなくなってきて、頭の中が真っ白になっていき、「あ…」と思わず声が漏れてしまった。するとその瞬間、彼がハッと我に返ったかのように唇を離し、私の顔を自分の胸に押し付けるように抱きしめた。「ごめん!俺…ヤバい…(自分を)抑えられんくなりそうや…」と。ボ~ッと放心状態で抱きしめられてる私に「俺の心臓、ドックドク言うてるやろ?」何も言葉が出ない私は頷いて返事をした。少しして「でも…」と私。彼の手を取り、抱きしめられたまま自分の胸元へ。「おぉぉ!おいおい!(焦)」「私もドッキドキやで?」「…ホンマやなぁ、一緒やな~」とニッコリ笑ってくれた。「こんなに心臓、働かしたら体に悪そうや。お互いの心臓、静かになるまで、こうしてよう」「うん…」と、私は彼の胸に優しく抱きしめられたまま、しばらくの間、甘い時間を過ごしました。 遠い遠い昔の事だけど、鮮明に覚えてる、胸キュンな思い出です。
N903i
09/07/02 13:00:59
>>341 キュンキュンした。
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No.341 遠い思い出(長いよ)
W63SA
09/07/02 12:41:38
毎朝、同じ電車で会う人を好きになってしまった。意を決して告白。電車の乗り換え時のタイミングで手紙を渡した。その日の夜に彼から電話。それからは通勤時や電話で話すようになった。
ある時「飲みに行こうや」と誘われ、飲みに行く事に。バンドマンで音楽学校の先生をしてる彼、私も少し音楽やってる時期があったので、終始音楽の話題で盛り上がった。
店を出て「すぐそこの公園でゆっくり話そうや」って事になり公園へ。すると円形すべり台に登り「ここで話そう」と。私はためらいながらも少し勢いをつけて登ると、彼が手を掴み引っ張り上げてくれた。並んで座ると彼が私の手を両手で包み込むように繋いだ。「ええ風やなぁ」「うん…気持ちいいなぁ」…沈黙…しばらく沈黙が続いた後、彼が口を開いた。「…嬉しかった」「え?」聞き返すと「毎朝、一緒の電車、乗り換えの電車も一緒、帰りも時々一緒になる…顔覚えてないワケないやろ?…その…可愛いなって気になっててん。まさか年上(一つ)やとは思わんかったけどな」「…」「お姉さんやし甘えさせてや」と私の肩に頭を乗せ、甘える仕草。なんだか可愛くて思わず彼の髪を撫でた。すると彼の手がスッと私の頬に当てられ、「俺も好きやで…」チュッと軽い優しいキス。「うん…」とだけ私が返事をすると、二度目のキス。今度は唇をついばむように、角度を変えては何度も何度も、くっついては離れを繰り返した。次第に激しくなっていき、私の頭を両手で鷲掴みするようにディープキス。私は何も考えられなくなってきて、頭の中が真っ白になっていき、「あ…」と思わず声が漏れてしまった。するとその瞬間、彼がハッと我に返ったかのように唇を離し、私の顔を自分の胸に押し付けるように抱きしめた。「ごめん!俺…ヤバい…(自分を)抑えられんくなりそうや…」と。ボ~ッと放心状態で抱きしめられてる私に「俺の心臓、ドックドク言うてるやろ?」何も言葉が出ない私は頷いて返事をした。少しして「でも…」と私。彼の手を取り、抱きしめられたまま自分の胸元へ。「おぉぉ!おいおい!(焦)」「私もドッキドキやで?」「…ホンマやなぁ、一緒やな~」とニッコリ笑ってくれた。「こんなに心臓、働かしたら体に悪そうや。お互いの心臓、静かになるまで、こうしてよう」「うん…」と、私は彼の胸に優しく抱きしめられたまま、しばらくの間、甘い時間を過ごしました。
遠い遠い昔の事だけど、鮮明に覚えてる、胸キュンな思い出です。
No.342 いいね~
N903i
09/07/02 13:00:59
>>341
キュンキュンした。
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古トピの為、これ以上コメントできません
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