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    N706i

    09/04/11 08:09:23

    飯島さんは亡くなる直前に闘病のドキュメンタリー番組が放送され、死去後の07年には自身のエッセー「ガンに生かされて」などを原作に、半生が大沢たかお(41)主演で07年に映画「Life 天国で君に逢えたら」で描かれ、話題になった。

    今回のドラマは入院中、闘病生活に着想を得て執筆した処女小説「天国で君に逢えたら」とその続編「神様がくれた涙」が原作。
    新潮社刊の単行本と文庫は2作合わせて累計で45万部を超えるヒットとなり、遺族もドラマ化を望んでいた。
    妻の寛子さん(41)は「最後の望みをかけた手術前にわずか3週間で書き上げた物語。
    待ちに待っていたドラマ化でしたので本当にうれしい」と喜んでいる。

    主人公は、海辺に立つがん治療センターのカウンセリングルームでがん患者の心のケアをする精神科医。
    ある患者からの依頼がきっかけで、手紙を代筆する“手紙屋”稼業も担う。
    二宮は「普段はなかなか素直になれなくて、伝えられない思い。どう言ったらいいのか分からない、もどかしい感情。そんなさまざまな家族への思いを手紙という形で家族に届ける青年を演じます。この作品と真しに向き合って取り組んでいきたい」と意欲満々。医師役は初挑戦となる。

    手紙には、妻に感謝の気持ちを表現できない料理人、自分のせいで妻を病気にしてしまったと責める会社員ら、さまざまな思いと愛がつづられる。父親役として双子の女の子と遊ぶほほ笑ましいシーンなども撮影予定。
    共演は井上のほか、カウンセリングルームの看護師役に宮本信子(64)、敏腕外科医役にユースケ・サンタマリア(38)ら。飯島さんをモデルにしたと思われるサーフショップ経営者も登場し、緒形直人(41)が演じる。

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