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昨年のドバイワールドCの覇者で、今年から種牡馬入りするGI3勝馬ヴィクトワールピサ(牡5、父ネオユニヴァース)が19日午前11時半、繋養先の北海道安平・社台スタリオンステーションに到着した。
ヴィクトワールピサは15日に京都競馬場で引退式を行い、その後、宮城県・山元トレセンを経由して北海道入り。
馬運車から降りる際には堂々と落ち着いた姿で、関係者約30人からは「さすが世界を旅してきた馬」との声が上がった。
総額12億円(2000万円×60株)のシンジケートが組まれており、社台SSの徳武英介氏は「世界のホースマンの目標であるドバイWCを社台グループ(社台ファーム生産)の馬が勝ち、種牡馬として迎えられることを誇りに思います。シンジケートはすぐに満口となり、(関係者に)ご迷惑もおかけしましたが、それだけの馬ですから、しっかり体調管理に努めていきたい」と気を引き締めていた。
提供:株式会社 産経デジタル
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12/01/20 13:13:24