itと呼ばれた子 へのコメント(No.136

  • No.136 旧べかこ師匠

    PC

    07/06/15 01:51:30

    母親はデイビッドをこう罵(ののし)ります。「おまえなんかどうだっていい! おまえなんて"It"(それ)よ!
    いないのといっしょよ! うちの子じゃないよ! 死 ねばいいのよ!
    死 ね! 聞こえたか? 死 んじまえ!」
    母親は自分を正当化するために、「デイビッドは、こんなに暴れて悪さをするのだ」と嘘を言いふらす。
    息子のなかでデイビッドだけを激しく憎悪しているのです。デイビットが気絶するまで首を締めつけます。
    父親はデイビッドをかばおうとしますが、家の中のことはすべて
    母親が支配権を握っており、父親は母親に勝てません。 
    「デイビッドに食べ物を与えたらいいんじゃないか?」という父親に家のことはすべて自分が正しいと思っている母親は猛烈に腹を立て、口論になり、夫婦仲は悪化していきます。
    父親は不在がちになり、やがて家を出て行ってしまいます。数日後、両親は離婚します。  
    父親に荷物を届けた帰り、母親はデイビッドをじろりとにらみ、
    こう言いました。「これでおまえはあたしだけのものよ。
    父さんにかばってもらえなくなって残念ねえ」
    しかしこの『"It"(それ)と呼ばれた子』最後の章では、
    その後の少年期も青少年期もいっきに飛ばして、大人になったデイビッドと、息子のスティーブンが、景色の美しい浜辺でふたり仲良くゆったりと楽しむ、仲睦まじい情景でしめくくられるのです。

    終わり

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