• No.1817 匿名

    13/11/28 09:56:55

    (東京新聞)  http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/news/CK2013112802000122.html

     中国北京市の天安門に車が突っ込んで炎上し、実行犯三人を含む五人が死亡、四十人超が負傷した事件から二十八日で一カ月。
    中国政府は「新疆ウイグル自治区の独立活動組織によるテロ」とみなして締め付けを強化し、ウイグル族の多い自治区南部では事件後、往来が厳しく制限され、宗教や生活習慣を無視した抑圧政策が続いていた。

     突入した車に乗っていた三人の出身地であるカシュガル市郊外のアクト地区。カシュガルの空港から続いた当局の尾行を振り払い、検問を避けながら地区に入ったが、中心部の手前で検問に引っ掛かった。小銃を持った武装警官に促され、有刺鉄線で囲まれた検問所の一室に入った。所持品や身分証のチェックを済ませた警官は「現地住民以外は入れない」と告げてきた。

     習近平指導部は事件後、自治区幹部を更迭して引き締めを図ったほか、強大な権力でテロ対策など治安を統括するとみられる「国家安全委員会」の新設を決めた。検問の当局者は「中央政府の指示で警戒レベルが格段に上がった」と話した。

     現地住民は「事件後アクトから出る際も行き先や日程の申告を求められ、明確ではない場合は出ることができない。至る所に検問があり、われわれに自由はない」と言う。

     カシュガルの市場で民族衣装を売っている男性(51)は「『生活指導』と題してウイグル族を集めた講習会が頻繁にある」と声をひそめた。イスラム教徒の慣習や思想を無視し、男性にはひげをそるよう、女性にはスカーフで顔を隠さないよう徹底を求める。
    当局側は「指名手配犯を人相で識別できなくなるためだ」と説明をするという。事件後、当局は「指導」を守らない住民の戸別訪問を始めた。理由不明の身柄拘束者も出ているという。
     地元住民の農地を収用して建設が進む商業施設やマンションには、集団礼拝の場所が設けられないことが多い。不満を持つ人たちの「相談窓口」と称するウイグル語のビラがまかれることがある。地元住民たちは「独立活動組織への勧誘だろう」と話す。

     カシュガルの警察署は何重ものバリケードが設けられていた。市庁舎の前には、特命に当たる治安部隊「特警」の車両が三十台近く陣取っていた。

     現地のウイグル族たちの大半は暴力に訴える手法に批判的だ。だが、一部の過激派によるテロや暴動が、さらなる抑圧を呼ぶ悪循環は出口の見えない深みにはまっている。市場で買い物をしていた男性(38)は「暴力は絶対に反対。同じ民族として、迷惑だ。でも、 不平不満をため込む気持ちは分かる」と複雑な心境をこぼした。

    図表=新疆ウイグル自治区をめぐって今年発生した事件

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返信コメント

  • No.1819 匿名

    13/11/28 10:08:52

    >>1817
    今年に入って中国国内て200件以上のテロが起きててウィグルの犯行と政府は発表してるらしいけど政府に不満をもつ漢民族がおこした事件もあるみたいだよね。
    そういう場合はコッソリ捕まえてコッソリ処刑してるんだろうな。

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