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私も罪悪感から、とても苦しみました。
子供を産んで育ててみると本当に大変で、こんな思いをしてまで育ててくれた親なのに、親不孝だから我慢しなくちゃと自分を責めました。
でも、どうしても傷付けられるたびに、受け入れられない自分がいるじゃないですか？
些細な事も何十年も積み重なると耐えられなくなるんですよね。
そして本当は嫌な事を反省して繰り返さないで欲しい。
でも無理なんですよ。
親を変える事は不可能なんです。
だから、そこは諦めて何を大切にしていくか決めるしかないと思います。
親の犠牲になって我慢を続けるか、変わらない親を諦めて絶縁するか、選択肢はそれしか無いんです。
もう一つあるとすれば、眼には眼をで同じ事を親にするかです。
同じ嫌な事をして親に理解させるんですが、これは成功する可能性は低いので、おすすめしません。
あとは親と同じ土俵にのることになるので、自分自身も苦しくなります。
親と絶縁して親不孝をする事は一般的には褒められた事ではありません。
しかし、自分の心を犠牲にしてまで守るべき親は存在してはいけないと思います。
傷付いた心をいつまでも傷付けられるのが分かっていながら、関係を続けてもお互いしんどいだけではないでしょうか？
一般的な親は普通子供を傷付けたりしません。
親が普通でないのなら、離れるしかないと私は思って離れる選択をしました。
長らく親不孝と言う罪の十字架を背負っている気分がありましたが、
何十年も関わってきて親孝行はしてきた自負もあったので、今は自分を責める事はしなくなりました。
主さんの心の重荷が軽くなるといいですね。