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- 本多忠勝
- 21/03/07 22:34:47
中国政府 日本政府に対し尖閣諸島への「漁船侵入」阻止を要求
https://news.livedoor.com/lite/article_detail/18599757/
【ざっくり言うと】
●中国政府が7月、日本政府に対して沖縄県・尖閣諸島の領有権を主張した
●周辺海域での日本漁船の操業は「領海侵入」だとして立ち入らせないよう要求
●日本は即座に拒否したと、日中外交筋が明らかにした
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玉城知事の異常な“親中”姿勢 尖閣周辺での日本漁船追尾事件に「中国公船がパトロールしているので刺激するな」
https://www.zakzak.co.jp/smp/soc/news/190730/pol1907300003-s1.html
(略)
中国が尖閣諸島の強奪に向け、実力行使のレベルをワンランク上げてきている。しかし、沖縄は米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古移設の反対運動に明け暮れ、迫る危機を直視する気配はない。(略)
ところが、尖閣周辺の離島住民に冷や水を浴びせたのが、ほかならぬ沖縄県の玉城デニー知事だった。
「中国公船がパトロールしているので、故意に刺激するようなことは避けなければならない」
尖閣周辺に出漁した石垣市の漁船が中国船に追尾された事態について聞かれ、記者会見でこう発言したのだ。
石垣市や、周辺離島の宮古島市は「尖閣周辺は日本の領海ではないとの認識なのか!」と玉城知事に猛反発した。市議会は相次いで抗議決議を可決し、知事は発言撤回に追い込まれた。
玉城知事の親中姿勢は今に始まったことではない。
4月に訪中し、胡春華副首相と面会した際には、中国主導の巨大経済圏構想「一帯一路」で「日本の出入口として沖縄を活用してほしい」と露骨にすり寄った。同じころ、尖閣周辺では「海警」が領海侵入していたのだから、いい面の皮と言うほかない。(略)
玉城知事は6月の沖縄戦全戦没者追悼式で、辺野古移設を進める政府を改めて批判した。移設阻止に向け、7月には国との新たな法廷闘争に突入した。中国には融和的だが、日本政府にはめっぽう強気だ。移設反対派は「子や孫のため新基地を阻止する」と叫ぶが、果たして玉城県政は50年後、百年後の県民の評価に耐え得るか。今のままだと尖閣は、いずれ辺野古より、はるかに深刻な問題として沖縄にのしかかるだろう。
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