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- 19/03/21 13:36:03
東京都荒川区で今月10日に行われた社交ダンスのイベントで、50~80歳代の男女7人が体調不良で病院に救急搬送され、尿から大麻成分が検出されたことが警視庁荒川署への取材でわかった。7人は会場で同じチョコレート菓子を食べており、同署は、この菓子に大麻が混入されていたとみて、鑑定を進めている。
荒川署幹部によると、10日午後3時過ぎ、荒川区東日暮里の区営施設から「気分が悪くなった人が多数いる」と119番があった。7人が手足のしびれや息苦しさを訴え、病院に搬送された。いずれも軽症だったが、病院での尿検査で大麻成分が検出されたという。
施設では区内の社交ダンス同好会がイベントを開催し、メンバー約150人が参加。参加者らはダンスの合間、持ち寄った菓子を食べ、搬送された7人は同じチョコレート菓子を口にしていたという。海外製のチョコだった可能性もあり、同署は、持ち込まれた経緯や製造元を調べている。
3月21日 読売
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