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- 19/01/20 13:54:53
日本テレビの「超問クイズ」が18日放送され、2006年のヒットドラマ「14才の母」はどんな結末だったかという問題が話題となった。
「クイズ!あの最後を知らない」と題して「14才の母」のラストに触れた。
14歳で母になることの是非を問う社会派ドラマ。当時13歳だった女優の志田未来が主人公・一ノ瀬未希を演じた。未希の母を田中美佐子、父を生瀬勝久が務めた。
作品には今をときめく役者が多数出演。志田が演じた未希のお腹の子の父親で中学3年生、桐野智志を三浦春馬が好演した。
ほかにも谷村美月、北乃きい、波瑠らが出演している。
互いの親に出産を反対された未希だったが一人で赤ちゃんを育てることを決意。ついには父・忠彦も娘の出産を認めることに。
未希は予定日より早く赤ちゃんを出産。これまでにないテーマがお茶の間の話題となり、最高視聴率は22・4%を記録した。
感動作だが、結末を覚えているスタジオ出演者は少なく、街頭インタビューでも「最後は一人で育てたんでしたっけ?」「いや、結婚したんじゃ…」などと忘れている人がほとんどだった。
番組では正解を公開。未希は出産から1カ月後、赤ちゃんと無事に退院。家族が待つ家に帰ってきた。だが、近所の人々からは冷たい視線を受けることに…。そこで、生瀬が演じる父・忠彦があることを提案「写真撮ろう。これからのためにも笑顔で写真撮るんだ」と呼び掛け、家族写真を撮影した。
ラストを知った視聴者は「改めて内容が凄い社会派ドラマだと思った」「うわ、出産したことだけ覚えてた…」「志田未来ちゃん、三浦春馬くん、演技が凄い」「こういうドラマをまた見たい」などの反響があった。
(スポニチ 01/18 21:30)
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