母子家庭だったから友達の家より絶対に貧乏だと思っていた。
だから欲しい物とか気を使って言えなかったり安い物を選ぶ様にしていた。
母も貧乏性って言うか無駄遣いしない人だったから余計に。
だけど兄が私立高校に進学。しかも学費が高いと有名な学校だったから、かなり心配した。だから私はランクを下げて県立高校を希望したら母にランクを落とさず進学を視野に入れて私学を勧められて受験。
もううちはかなりヤバイ状況で借金しているんだろうな～…と思っていた。
結婚後もうちは貧乏な方だとずっと思っていたんだけど、旦那が転職する事になった時、ふと母に旦那の年収を聞かれ答えたら
「お母さんの半分も無いんだ…それは転職したくなるよね」と言われてビックリした。
以前の仕事の収入は年齢的にも平均より全然多かったし稼いでいる方だと思っていたのに母の半分以下って…。でも少しだけ母の嘘かな？って思っていたんだけど、去年、母に「お母さんに何かあった時の為に保険とか全部◯◯（私）に教えておくね。ボケてからでは遅いから…」と言われ色々保険書類など見ていたら預金通帳とか給料明細も見せてくれて本当に旦那の倍以上稼いでいた事を知った。
そして無駄遣いしない分、毎月決まった額が必ず貯金されていてビックリした。
私も母に似て無駄遣いをあまりしないタイプだし金額は全然違うけど毎月決まった額を貯金する所は母に似たのかな？と思ってる