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- 新成羽川ダム
- 18/05/22 12:28:04
成績や日々の学校生活を評価する通知表。教師が生徒の親に伝えたい「生徒の学校での態度」を記載する所見欄には、「もう少し頑張りましょう」「天真爛漫」などの言葉が並ぶ。 最も多く使われる「元気・活発」は、授業を妨害しているタイプの子に使われ、「物事を緻密にこなす」と書く場合は、神経質で消極的な子供を指す。また、反抗的な子供は「独立心が強い」などと表現するという。
「所見欄に書いた言葉によって保護者からクレームがくる(可能性がある)。言葉の使い方、引用、表現の仕方に教師はかなり神経をつかう」、通知表を読む親に忖度し、ネガティブな言葉をポジティブな言葉に変換すると明かされた。
モンスターペアレントと呼ばれる存在が増え続ける中で、1人の所見に30分を費やす教師も出ている現状に、マツコ・デラックス(45)らも驚きを隠せない。
「クレームを言ってくる親は親が悪いってことで、そういう子供だけ集めた、相当ヤバい親用の学校をつくったほうがいい。所見欄なんて無くせばいい」と教師への同情をのぞかせた。(しらべぇ)
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