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TKO木本の「基礎から知りたい」
【日本人は「人口急減の恐怖」を知らなすぎる
~今後はフリーフォールのように急減していく】
https://toyokeizai.net/articles/-/148363
>推計ですが、2060年でいちばん多い年齢層は86歳なんです。
>2060年の推計だと、産まれてくる女の赤ちゃんは多めに見積もっても33万人、真ん中で23万人。少ない場合には16万人です。70万人以上いる86歳に対して、生まれてくる赤ちゃんが20万人強だと……。
>赤ちゃんは3分の1以下にすぎない。
>赤ちゃんがどんどん減っていくわけです。生まれた時のボリュームからして、移民など外から人が入ってこない限り、将来膨らむことはあり得ません。その後、年を重ねるほど下はもっと細くなる。
>まったく数学的な計算ですが、西暦3000〜3500年には最後の日本人がいなくなるのです。
>1人の女性が一生の間に生む子ども数の平均値が合計特殊出生率ですが、2.07だと親世代と同じ数の子どもが産まれて人口がずっと維持できます。今は1.45程度まで落ちています。そうである限り親の世代より人口は増えない。少子化対策で増やそうといっていますが、それは簡単ではない。次のグラフ「女性20~39歳人口の減少」を見てください。
>いちばん外の枠が2010年でその世代の女性は1584万人います。でも2060年には、736万人で、2010年の46.5%と半分以下になるのです。
>20~30代の女性から約95%の赤ちゃんが産まれますが、過去の少子化の影響でその世代の女性の数が減っている。したがって、1人の女性が2.07人産んだとしても子どもの数は減っていきます。それが繰り返されるので長期にわたって人口は減るということになる。少子化対策などが功を奏して、急に生まれるようになったとしても、底を打つのが2060~2070年くらいと計算されています。- 1
18/05/05 21:09:55