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- 18/04/17 16:28:45
AERA dot. (アエラドット)
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子どもたちが背負っている荷物が「脱ゆとり」以降、重くなっているという。ある調査では、ランドセルやサブバックを含めた総重量が体重の約半分に達する子までいることもわかり、ツイッターでは「教科書の学校保管を進めてほしい」という投稿が2万6千リツイートされるなど話題になった。だが、教室に教科書を置いて帰る「置き勉」は禁止する学校は多い。
東京都内に住む母親(45)は、娘が小学生のころ腰痛を発症し、医師の指導でキャリーバッグで登校させたことがある。
「ランドセルとサブバックを持っていましたが、体が小さい方だったのでその重さが負担だったのか、病院では筋肉のバランスが悪くなっていると言われました。学校は置き勉禁止で、『みんながそうしてるから』と学校に相談できずに重いランドセルを持たせ続けている親はたくさんいると思います。荷物は10キロ近くになり、なぜ毎日持ち帰らなければいけないのか、理解に苦しみます」
「脱ゆとり」で重くなるランドセル 児童体重の半分に それでも「置き勉」禁止のなぜ
出典:public1.potaufeu.asahi.com
都内のある小学校の校長は、音楽や図画工作のような技能教科に使う道具は教室のロッカーに保管できるが、国語や算数といった主要科目は毎日宿題が出るため持ち帰るよう指導していると話す。
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