テレビ朝日《女囚セブン》金曜 後11:15

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      17/02/21 05:09:53

    警察官、医師、総理大臣の料理番…と、さまざまな役を演じてきた剛力だが、今度は無実の罪で女性刑務所に収監される京都の芸妓役。剛力は「とにかく無口で不気味な子! どんなにいじめられてもそれをはんなりとかわして、しれっと仕返ししてしまうような、腹黒さも持ち合わせています。“女同士のバトル!”みたいな作品もあまりやったことがなかったので、どのように琴音の役作りをしていこうか、試行錯誤しているところです」と話している。

    “女囚もの”といえば1970年代にヒットし、その後、何度もリメイクされた「女囚さそり」シリーズを思い出す人もいるだろう。最近は、Netflixの『オレンジ・イズ・ニュー・ブラック』やHuluの『ウェントワース女子刑務所』など、女性刑務所が舞台のドラマが世界的に人気だ。

    今回の『女囚セブン』は、タイトルにもあるとおり、7人の女囚が登場。罪の数だけ、ドラマがある。罪を犯し、社会から道を踏み外した女たちの背景に凝縮された濃密な人間ドラマ、女性刑務所内での人間関係も面白さの一つになりそうだ。そして、剛力演じる神林琴音(かみわたり・ことね)がいかにして女囚たちの壮絶なマウント合戦をサバイブしていくのか。

    なぜ無実の罪をかぶり、刑務所にやってきたのか、ミステリーの要素をからめてストーリーを描く構成になっているという。

    公開されたビジュアルに「殺人罪 懲役5年」とあるように、殺人罪としては下限の5年の懲役刑に処されたのはなぜか。なんと、酔っ払って寝ている間に仲間の芸妓が殺され、状況証拠が揃ってしまったことから逮捕され、有罪が確定してしまう。ようするに、えん罪。

    しかも、琴音のキャラクター設定がすごい。刑務所で待ち受けていた女囚たちから壮絶なイジメにあうが、舞妓・芸妓の世界でいけずな姐さんたちから厳しい指導を受けてきた彼女にとっては屁でもなく、「えらいすんません、堪忍(かんにん)しとくれやす」と捉えどころのない感じでかわしてしまう。

    力づくの相手には合気道で対抗し、かつ、怪力の持ち主らしい。何も知らないおバカなふりをしているが、実は賢くて、英語はもちろん、フランス語も堪能、おまけに超地獄耳…と、なんだか、すごいのだ。。

    脚本は、『民王』(テレビ朝日)、「SPEC~警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿~」シリーズ(TBS)の脚本家として知られる西荻弓絵氏が担当。ウィットに富んだ会話劇、テンポの良いストーリー展開で定評のある西荻氏が、完全オリジナルストーリーでその本領を存分に発揮させる。

    このドラマには琴音も含め、本当にキャラの濃い女囚が7人出てきます。女性の強さや怖さが存分に表れ、それが面白さになっていくと思いますので楽しみにしていてください!」と話している。

    ほかの6人の女囚を演じるのは誰か。発表が楽しみになってきた。

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