• No.1 主 今しかできなかった

    26/10/30 13:27:33

    ■「与党の議席占有率が高まる」

    塩川氏は、修正案に盛り込まれた議席配分方式「修正サンラグ式」に言及。自民党側が示した試算では、比例定数を31議席削減して新方式を導入すると、自民、維新両党の衆院全体に占める議席の割合が数ポイント上昇すると指摘し、「結局は比例定数を削ることによって、大幅に民意を削ることになる」と批判した。

    人口減少を定数削減の根拠とする考えにも異論を唱えた。日本の衆院議員1人当たりの人口は約26万人で、欧州の主要国と比べて多いと指摘。「人口減少に応じた定数削減は全く根拠がない」と主張した。

    維新がかつて企業・団体献金の全面禁止を求めていたことにも触れ、「連立入りした途端、自民党が嫌がる裏金問題の追及もやらない。企業・団体献金の禁止も棚上げした」と批判。「ごまかし、すり替えのために持ち出してきたのが議員定数削減だ」と訴えた。

    打越氏は、維新が政治改革を掲げながら自民党と連立を組み、議員定数削減を進めていることについて「何か成果を上げたいと、やろうとしているのが議員定数削減だ」と批判した。物価高に苦しむ国民や女性の声に耳を傾けるべきだとも訴えた。

    いのちの党の山本譲司代表は、今月6日に始まった政党間協議が28日の第6回会合で一区切りとなったことを問題視。「比例定数の削減なんて絶対に入れるべきではない」と述べた。比例代表が女性や障害者の国政参加に寄与したとして、「国会から少数の意見、多様な意見を締め出すことになる」と主張した。

    自民、維新、国民民主3党は29日に正式合意し、修正案を基にした法案作成を進める方針。公明党や民主改革の会などは反対している。(奥原慎平)

    https://www.sankei.com/article/20261029-7CO2O6PYLBBNXMPDSRVZ3D7DWY/

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