• No.10 主 スイカ

    26/09/21 20:50:58

    【1/7】

    結論を正確に言うと、マリリン・モンローが薬物中毒で死亡したことは、ほぼ確実です。しかし、それが故意の自殺だったのか、事故だったのかは完全には確定していません。誰かに意図的に殺されたという積極的証拠はありません。

    したがって、現在の証拠に最も忠実な表現は、「急性薬物中毒死。公式には自殺の可能性が高いが、事故死の可能性もあり、他殺説は証拠不足」です。

    【1.死亡当夜の公式時系列】

    1962年8月4日夕方、モンローは精神科医ラルフ・グリーンソンと連絡を取り、眠れない、気分がすぐれないなどと訴えていました。

    その夜、俳優ピーター・ローフォードとの電話では、声がろれつの回らない状態だったとされ、「ジャックにも、パットにも、あなたにも、さよならを言って」と話したという証言があります。

    公式記録では、8月4日午後8時頃に家政婦ユーニス・マレーが最後の生存確認をしました。死後硬直などから推定された死亡時刻は、午後8時30分から10時30分頃です。8月5日午前3時頃、マレーが寝室の明かりがついたままで応答がないことに気づき、午前3時30分頃、グリーンソンが窓を割って寝室へ入り、遺体を発見しました。午前3時50分頃、医師ハイマン・エンゲルバーグが死亡を確認し、午前4時20分から25分頃に警察へ通報されました。

    モンローは裸でうつ伏せに横たわり、電話の受話器を手にしていました。寝室のドアは施錠されており、ベッド付近には多数の薬瓶がありました。死亡確認から警察への通報までには、約35分の空白があります。

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