• No.32 ラムネ

    26/08/17 23:16:56

    新生児医療、小児の医療がまだ遅れていた時代は、
    ダウン症以外のトリソミーの子ってそもそも死産だったり
    長い年数が生きられなかったと思う。
    保育の場、小中学校に通えるような健康状態にある先天性疾患の
    幼児や児童って今よりもかなり少なかったんだと思うのね。
    医療の発展で、幼児児童、生徒と年齢を重ねて生きていける子も増えたし、
    ダウン症に至ってはほとんど健常者と同じくらいの寿命になってきてる。
    (それ故の苦労もぐんと増えたはず)

    更にはダウン症の子は天使といわれていた頃って、
    発達障害についてはなんのカバーもない時代でもあったし、
    実際はもう少し細やかでも知的障害か、健常児か、くらいのざっくり感があった。
    今みたいに特別支援学級という呼び方ではない養護学級時代って
    基本的に知的障害の児童が中心で、発達障害の子は在籍していなかったし、
    知的障害の子の中でもダウンの子や重度の知的障害の子が主だったのね。

    で、重度の知的障害の子に対するケアもまだ不十分な時代で、
    交流学級があると他害がすごかったり、逆に自害が強烈だったり、
    あとは障害が重すぎて交流しなさいっていわれてもお人形みたいに
    何も発しない子だったり、な中で比較的コミュニケーションが
    とれることが多い、一緒に遊べることも多いのがダウン症の子だったと思う。
    勿論、そこはダウン症と合併する障害だったり症候群の種類だったりで
    色々と違うんだけれど、傾向として、あまりに重い症状ならばダウン症の子も
    本当に短命だったから関わる以前に亡くなってたんだよね。
    で、比較的軽い症状の子が通学してるから、そうすると知的面でも軽いというか、
    意思の疎通が取れる分、穏やかな子も目立ちやすいし、天使っていわれたんだと思う。
    保護者の苦労等は別にして。

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