日本だけダウン症が減らない へのコメント(No.4

  • No.4 枝豆

    26/07/13 08:53:15

    各国におけるダウン症の人口・出生数は、出生前診断(NIPTなど)の普及率や中絶を選択する割合、そして高齢出産の傾向によって大きく異なります。
    この割合を決定づける背景には、各国の医療制度や社会的支援、文化的な違いが深く関係しています。

    ダウン症の出生数と検査・中絶率の各国比較出生前検査(NIPTなど)の受検率や、陽性時の判断は国ごとに方針や文化が異なります。

    ■日本出生前検査の受検率:約2〜3%
    検査よりも遺伝カウンセリングが重視される傾向があります。
    日本でのダウン症候群の出生数は年間約2,200名です。

    ■アメリカ出生前検査の受検率:約70%
    NIPTの保険適用で比較的安価です。陽性と診断された場合のサポート体制も提示されますが、その後の人工妊娠中絶率は約6割と言われています。

    ■イギリス出生前検査の受検率: 約80〜90%
    医療機関から検査が推奨される一方、障害者関連のGDP比が日本の約3倍あり、公的な社会支援が充実している特徴があります。

    ■フランス出生前検査の受検率:検査は自費診療となり高額なため、受検率は比較的低い。
    障害を理由とした中絶が法律で認められており、ダウン症と確定した場合は約95%が中絶を選択しています。

    ■ドイツ状況
    法律上は胎児の障害を理由とする選択的中絶は禁止されていますが、出生前診断で陽性だった場合の多く(約9割)が中絶を選択しているとも言われています。

    ■デンマーク出生前検査の受検率: 約84%
    出生前診断が広く普及している結果、ダウン症として生まれてくる子どもの数が著しく減少している国の一つです。


    このように、出生前検査の普及に伴うダウン症の出生率は、「検査のアクセシビリティ」や「その国における障害児への社会保障・福祉制度」の充実度によって大きく変動します。

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