• No.1 アサリばかりで飽きる

    26/06/22 14:55:21

    日沖氏はこのAIによる業務代替が、逆にコンサル業界全体の市場規模をさらに爆発的に押し上げると予測している。「リストラで下っ端を減らせばコストが下がるため、現在は数千万円、何億円もするようなコンサルティングが劇的に安くなる。そうなれば、今までは金満企業やコスト意識の低い自治体しか使っていなかったところ、高額だから使えないという中堅・中小企業も利用するようになり、大手コンサルは数倍、数十倍の規模に成長する」とその見立てを語った。一方で、これから入社する若手に対しては、「下っ端のリサーチャーはこれから大リストラされる。東大生が新卒で入ってもたぶん活躍の場はない。コンサルに行くなら、中途で営業するシニアやマネージャーとして入る方が有望だ」と現実を突きつけた。

     リディラバ代表・安部敏樹氏もこの意見に同調し、現在のビジネス領域が「総合格闘技戦」になっていると指摘。「テレビ局には広告代理店が出入りし、それぞれの強みで入ってきている。コンサルやSIer、デザインファーム、エンジニアまで、いろいろな業種が入り込んで誰が勝つかという異種格闘技戦になっている」と現状を分析。「複雑性が高い仕事には能力の高い人が必要になる。この異種格闘技戦は経験がものを言うため、若手が経験を積めなくなると、シニア層がAIを使いまくって無双する世界が来る」と述べた。

     さらに安部氏は、中国のIT企業の事例を挙げ、「今は出世すると部下が増えるのではなく、AIを使える『トークン(利用枠)』が多くもらえるというインセンティブに変わっている。部下を増やすより、トークンをいっぱい使ってより大きな仕事ができるポジションに行きたいという風になっている」と、大量の部下をマネジメントする従来型の出世モデルが崩壊しつつある実態を明かした。

    続く

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