• No.1 ヘビガイ

    26/06/06 07:30:34

    皇室の歴史に詳しい宗教学者の島田裕巳氏は、悠仁さまが置かれた地位の"曖昧さ"を指摘する。

    「皇位継承順位は2位ですが、皇嗣である父の秋篠宮殿下が即位しない限り皇太子にはなりません。さらに天皇家ではないため陛下との公務が少ないことが、悠仁さまの皇位継承に向けた準備が進んでいないように見える大きな要因と言えます」

    ■秋篠宮を名乗り続けることを選ばれた

     父子相伝による「帝王学」のあり方が歴代とは違うように見えるのは、そもそも秋篠宮さまが自身や悠仁さまの皇位継承を望んでいないからではないか、とする踏み込んだ指摘もある。

     新道学者で皇室研究者の高森明勅氏が言う。

    「皇太子不在の現在、帝王学は宙に浮いた状態と言えます。秋篠宮殿下が皇嗣となられた際、天皇皇后両陛下を中心とする『内廷』に入り、秋篠宮家の名前をなくすかたちになる可能性もあったが、秋篠宮殿下がそれを望まれなかったといいます。殿下が秋篠宮を名乗り続けることを選ばれたのは、あくまでも自分は内廷外の皇族であるとのこだわりがあるからではないでしょうか」

     そうした考えは、過去の誕生日会見での発言からも窺えるという。

    「秋篠宮殿下はこれまで記者から何度も『(悠仁さまに対して)どのような帝王学を授けるのか』という趣旨の質問をされていますが、どんな質問にも正面からお答えになる殿下にしては珍しく、『姉たちと同じように』などの言い方をされています。『これは帝王学ではないよ』というエクスキューズのお答えのように感じられます」(高森氏)

    続く

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