• No.1 傘持った?今日雨降るよー!

    26/05/11 16:12:12

    時間は午後1時過ぎ。お互いにランチを済ませてからの集合でした。

     メニューを見ていたあつこさんが、「桜ケーキ、今日で終わりなんですね。おなかいっぱいじゃなかったら食べたかったな」と言いました。

     すると、やすおさんが、「じゃあ、1個頼んで半分ずつ食べませんか?」と提案。やすおさんはケーキを頼み、運ばれてきたケーキをフォークで半分に分け、自分の分はコーヒーのソーサーに移し、残りを自然なしぐさであつこさんの前に置きました。

     その場では、あつこさんも笑顔でした。ところが翌日、相談所を通じて「交際終了」の連絡が届きます。

     理由は、「いい大人が有名なカフェで1個のケーキを分け合うのが恥ずかしかった。周囲から、男性がケチだと思われそうで嫌だった」というものでした。

     どちらも、“1個の食べ物を2人で分け合う”という同じ出来事です。けれど、一方は「距離が縮まった」と感じ、一方は「気持ちが冷めた」と感じました。

     もちろん、状況の違いはあります。カレーパンは食べ歩きの空気感があり、ケーキは有名店のカフェという人目のある空間だったこと。真剣交際中の安心感と、まだ距離のある初デートだったこと。そうした背景も影響したでしょう。

     ただ、それ以上に大きいのは、“同じ出来事をどう感じるか”という感覚の違いです。誰かにとっては、「一緒に楽しめた」という親密さの象徴でも、別の誰かにとっては、「節約っぽくて気になる」という違和感になります。

     恋愛や結婚において大切なのは、正解が一致することではありません。同じ出来事に触れた時、「何だか心地いいね」と感じる温度感が近いこと。それこそが、“波長が合う”ということなのだと思うのです。

    つづく

コメント

ニックネーム

必須

全角20文字以内

画像投稿時にOpen AIを使用して投稿の可否を判断しています

コメントを書く

返信コメント

  • まだコメントがありません

広告
投稿するまえにもう一度確認

ママスタコミュニティはみんなで利用する共有の掲示板型コミュニティです。みんなが気持ちよく利用できる場にするためにご利用前には利用ルール・禁止事項をご確認いただき、投稿時には以下内容をもう一度ご確認ください。

上記すべてをご確認いただいた上で投稿してください。