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    26/02/20 07:41:29

    アリサの父アーサーは中国・四川省出身。天 安門事件後、米国へ渡り、新天地で生活を始めた。
    「弁護士として成功したアーサーは、事実上のシングルファーザーとして子育てを主導。5人の子どもはすべて卵子提供と代理母出産によって誕生した異母きょうだいです。
    5歳の頃から世界一流の教えを与え続け、練習は常に見守り、満足できないとコーチや振付師を頻繁に変えて、費やした金額は『50万~100万ドル(約7500~1億5000万円)』。『時間も金も惜しまなかった。才能があると確信していたからね』と娘の才能に全力で投資したと明かしています」
     振付や音楽、練習量は当然のこと、食事まで管理された日常。アリサは、「13歳、14歳の頃は毎日練習していた。
    アリサが6位入賞を果たした北京五輪直後の2022年3月、米司法省は中国政府関係者による在米民主活動家へのスパイ工作事件についての声明を発表。その中で、天安門事件後に米国へ渡ったアーサーと家族が標的になっていた可能性があると報じ、騒然となりました。
    さらに、真偽は定かではないものの、五輪前に中国代表になるオファーがあったものの、それを蹴って米国代表として出場したことで、中国側から嫌がらせをされたのではないか、との噂も浮上。こうした事情も重なり、アリサが引退を決断したのではないかと臆測されました
    父は「うれしかったけど、少し傷ついた」娘の自立を応援
    引退後、自由を手に入れたアリサは友人とネパールのエベレスト・ベースキャンプを訪れるなど、大学進学を見据えた「普通のティーン」生活を始めた。引退を発表したインスタグラムも削除し、スケートから完全に距離を置き、名門のUCLAにも進学した。
     だが、「ドーパミンが欲しかった」彼女は再びスケート靴を履き、「練習も食事もキャリアも、自らの意思で選ぶ」と今度は自分がすべてを決めると宣言してリンクに立った。
    「娘の自立を受け入れたアーサーは『うれしかったけど、少し傷ついたよ。私のおかげでチャンピオンになれたのに』と冗談めかして語りつつ、再挑戦を応援しています。
    父のエリート教育で磨かれ、政治的緊張の只中にも立たされた20歳。だが、氷上に立ついまのアリサは、誰にも支配されることなく、自らの意志で自由な曲線を描き続けている。

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