レッドブル飲んで翼を授けられた人っているの？ へのコメント（No.11）

調べたらアメリカで訴えたのね

2014年にアメリカで、レッドブルの長期愛飲者である男性が、同社のキャッチコピー「レッドブル、翼をさずける。(Red Bull Gives You Wings)」は「虚偽の広告」であるとして、集団訴訟を起こしました。
男性の主張は以下の通りです。
長年レッドブルを飲み続けてきたが、物理的な翼が生えて空を飛べるようにはならなかった。
広告が謳うような「パフォーマンスや集中力、反応速度の大幅な向上」も実感できなかった。
訴訟の結果
レッドブル社は、広告が文字通りに受け取られるべきではない比喩表現であると主張しましたが、裁判による長期化を避けるため、最終的に和解を選択しました。
和解の内容は以下の通りです。
アメリカ国内で特定の期間内にレッドブルを購入した消費者に対し、希望に応じて10ドル（約1,000円）の現金、または15ドル相当のレッドブル製品を返金する。
訴訟の解決金として総額1300万ドル（当時のレートで約13億円）を支払うことで合意しました。
だって
マジかいな（笑）