【裏金】立憲民主党、都内4総支部で都連交付金計400万円超を不記載

匿名

ダイヤモンド(3カラット)

25/11/24 17:57:39

2025/11/21 15:00

 東京都選挙管理委員会が20日に公表した2024年の政治資金収支報告書で、立憲民主党都連から支出された交付金が、党所属の国会議員らが代表を務める都内4総支部の収支報告書に記載されていないことがわかった。不記載は計7件400万円超に上る。自民党の1支部にも寄付計180万円の不記載があった。

 不記載があった立民の4団体は、▽第7区総支部(代表者・松尾明弘衆院議員)▽第9区総支部(山岸一生衆院議員)▽第21区総支部(大河原雅子衆院議員)▽第29区総支部(木村剛司・元衆院議員)。

 立民都連の収支報告書によると、都連は24年6~12月、これらの総支部に対して複数回に分けて1団体あたり計150万~200万円の交付金を支出していた。一方、各総支部の収支報告書には、これらの交付金の全額または一部の記載がなかった。

 不記載額は第7区が51万9500円、第9区が103万3500円、第21区が50万円、第29区が200万円だった。第7区では都連からの交付金100万円を「党本部から」とする誤りも別にあった。

 4総支部は取材に不記載や誤記載を認めた上で、「直ちに修正する」「すでに修正した」などと回答。立民都連は「いずれも各総支部の事務処理における記載漏れと報告を受けている」とコメントした。

 自民党の政党支部では、若宮健嗣・前衆院議員が代表を務める東京都第5選挙区支部が、24年10月に東京都農政推進連盟など6団体から受け取った寄付計180万円を記載していなかった。

 若宮氏側は「10月初頭に会計責任者が手術を伴う重大なケガをし、入金状況の把握ができていなかった。今後は十分に気を付けて会計処理にあたっていく」と説明した。

https://www.yomiuri.co.jp/national/20251121-OYT1T50097/

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