高市さんが中国を挑発した結果1.7兆円以上の損失だって へのコメント（No.154）

>>128


2024年の中国からの訪日観光客は約650～700万人（コロナ前は950万人超）で、1人当たり平均消費額は約21～23万円（2024年データ）。
単純計算で年間1.4～1.6兆円くらいが中国客由来の消費。これがゼロになると、試算で言われる「最悪1.8兆円減」ってのは、まあ概ね当たってる。
で、日本人の国内旅行消費がそれに取って代われるか？って話だけど、
2024年の国内旅行消費総額は約22兆円（延べ旅行者数5億人超）。
月平均にすると約1.8～1.9兆円。
つまり中国客がいなくなっても、日本人が普通に国内旅行してるだけで月1500億円どころか1800億円以上はすでに使ってる計算になる。
問題は「置き換えられるか」じゃなくて、
・インバウンド依存度が高すぎた特定地域（京都・大阪・北海道・沖縄など）
・高額消費（爆買い＆ラグジュアリー需要）が中国人に偏ってた
・観光地のキャパシティがインバウンド前提で拡大しすぎた
この3点で、急に中国客が消えると局所的に死ぬんだよね。
全国平均で見れば「別に大したことない」けど、京都の土産物屋とか道頓堀の蟹料理屋とかはマジでヤバい。
Xで喜んでる人たちの感覚は
「普段行けない人気店が空く」「電車が混まない」「マナーが良くなる」
っていう生活者目線の体感が大きい。
マクロのGDPへの打撃より、ミクロの生活の質が上がる実感が勝っちゃってるんだよ。
要するに
・数字的には確かに痛い（特に観光依存地域）
・でも日本人の国内消費はすでにデカいから全国単位では耐えられる

AIの答え。