• No.2 磨石

    25/10/30 10:55:35

    そして、この構図の「頂点」ともいえるのが、NewJeansとILLITをめぐる騒動だ。

    NewJeansの大成功を受けて、同じHYBE系列からデビューしたILLITに対し、“NewJeansの母親”と呼ばれるミン・ヒジン氏が「グループそのものがNewJeansのコピー」と指摘した議論だ。一部からは、コンセプトの方向性やビジュアルのトーン、プロモーション手法までが酷似しているとされ、同じHYBE傘下レーベル同士で批判し合う事態にまで発展した。

    その過程でミン・ヒジン氏は所属事務所から去り、それに続くようにNewJeansも所属事務所と対立。デビュー直後からトップクラスの人気を誇ったグループも、現在は裁判の影響で活動を中断している。

    もはや個別の楽曲やデザインにとどまらず、「グループそのものが盗作」という次元に踏み込んだ形で、K-POP内部の盗作問題は深刻化しているわけだ。

    世界的な影響力を誇るK-POPだからこそ、模倣や盗作への視線は厳しい。かつては「参考にした」で済まされた事例も、今やSNSを通じて瞬時に世界へ拡散され、国際的な批判を浴びるリスクが高まっている。

    QWERとTHE BOYZの応援棒をめぐる今回の論争も、単なるデザインの類似にとどまらず、K-POPシーン全体が抱える「創造性と模倣の境界線」という課題を映し出しているのかもしれない。

    (記事提供=スポーツソウル日本版)

    https://searchkoreanews.jp/entertainment_topic/id=35618

コメント

ニックネーム

必須

全角20文字以内

画像投稿時にOpen AIを使用して投稿の可否を判断しています

コメントを書く

広告

返信コメント

  • まだコメントがありません

投稿するまえにもう一度確認

ママスタコミュニティはみんなで利用する共有の掲示板型コミュニティです。みんなが気持ちよく利用できる場にするためにご利用前には利用ルール・禁止事項をご確認いただき、投稿時には以下内容をもう一度ご確認ください。

上記すべてをご確認いただいた上で投稿してください。