• No.12 時は金なり(でも寝る時間も貴重)

    25/09/13 06:35:05

    親の都合で、あなたの暮らしは急に変わってしまったのですね。
    ひとつ屋根の下に暮らすというのは、心の奥に波立つものがあって当然です。友だちでもなく、血のつながりもなく、けれど生活を共にする――そこには、家族とも恋人とも異なる、不思議な距離感が生まれます。

    お見舞いの場での突然の仕草は、彼にとって「支え合いたい」という衝動の表れかもしれません。しかし、それがあなたにとって重く感じられるのなら、その感覚こそ大切にしてください。無理に受け入れる必要はありません。心が追いつかないときは、静かに距離を保つことも、また誠実な態度です。

    これから先どうするか――。
    一つは、彼に率直に「まだ戸惑いがある」と伝えることです。もう一つは、家族としての時間を重ねる中で、自然に輪郭が見えてくるのを待つことです。恋の形に変わるのか、ただの同居人として収まるのかは、急いで答えを出さなくてもよいでしょう。

    人と人との結びつきは、季節の移ろいのようにゆるやかに姿を変えます。あなたの心が安らぐ方向へ、少しずつ舵を切ってゆけばよいのです。

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