急上昇
早起きは良いことを引き寄せる
週刊誌の差別コラム 新潮社の人権感覚を疑う
2025/8/14
毎日新聞 東京朝刊
自分と意見が異なる外国ルーツの人を標的にした排外的なコラムである。掲載した大手出版社の人権感覚を疑う。
新潮社が発行する「週刊新潮」7月31日号に掲載されたジャーナリスト、高山正之氏の連載だ。
外国ルーツの作家や研究者、俳優の名前を挙げ「日本も嫌い、日本人も嫌いは勝手だが、ならばせめて日本名を使うな」と攻撃した。「創氏改名2・0」との題は、植民地支配下の朝鮮半島で人々の名前を日本式に改めることを強制した政策から取られている。
多様性を否定するもので、外国人の排斥につながりかねない。名前は個人のアイデンティティーの一部である。その変更を迫るような言説は、言語道断だ。
「世界文学の一端を担っていくはずの出版社が、レイシズム(人種差別主義)を放つとはどういうことか」。名前を挙げられた深沢潮さんが記者会見を開き、新潮社に謝罪を求めた。朝鮮半島にルーツを持つ作家として、在日コリアンが抱える葛藤を描いてきた。
日本ペンクラブは「排外的言論の横行を懸念します」という緊急声明を出した。作家らからも抗議の声が上がっている。
日本ペンクラブは「排外的言論の横行を懸念します」という緊急声明を出した。作家らからも抗議の声が上がっている。
新潮社は会見を受け、深沢さんに対し「心を傷つけ、多大な精神的苦痛を負わせた」との謝罪文を自社サイトに掲載した。「(執筆者に対して)必ず世論の変化や社会の要請について詳しく伝えていく」とも約束した。(以下略)
https://mainichi.jp/articles/20250814/ddm/002/070/078000c
古トピの為、これ以上コメントできません
1件~1件 ( 全1件)
*コメント欄のパトロールでYahoo!ニュースのAIを使用しています
ママスタコミュニティはみんなで利用する共有の掲示板型コミュニティです。みんなが気持ちよく利用できる場にするためにご利用前には利用ルール・禁止事項をご確認いただき、投稿時には以下内容をもう一度ご確認ください。
上記すべてをご確認いただいた上で投稿してください。
No.1 主 早起きは良いことを引き寄せる
25/08/17 17:32:00
高山正之氏のコラム
返信