• No.1 正直者が馬鹿を見る

    25/08/16 12:05:30

    ■密輸グループ摘発につなげるため “泳がせ捜査”

    1トンを超える大麻はどのようなルートで日本に密輸されたのか。

    捜査関係者への取材や民間のホームページで公開されている船の航路の情報によりますと、密輸に使われた船は、ことし5月26日にベトナムのダナン港を出港。

    その後、中国の港を経由したのち6月5日に東京港に到着しました。

    日本に持ち込まれた大量の大麻を最初に発見したのは、輸入される貨物の検査を行う東京税関でした。

    東京港でコンテナを調べたところ、木炭として輸入されていた段ボール1500箱ほどのうち、200箱に大麻が隠されているのを発見したということです。

    その後、麻薬取締部はこの大麻をすぐには押収せず、密輸グループの摘発につなげるため、いわゆる「泳がせ捜査」の一種、「ライブ・コントロールド・デリバリー」を行いました。

    「泳がせ捜査」では薬物の行方が分からなくなることを避けるため別の物にすり替えて行うこともありますが、「ライブ・コントロールド・デリバリー」では荷物のすり替えは行わず、そのまま追跡します。

    密輸グループに気付かれてしまうリスクを最大限減らすため、この方法を選択したということです。

    その後、麻薬取締部が監視を行う中、大量の大麻は港から搬出されます。

    続く

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