子育ての思い出

子供の存在は偉大です。吾輩のような人間に親をさせますからね。
愛知県に出稼ぎに出ていた間、月々のお給料は手付かずで奄美に送金していました。
御飯2食付きの寮にいたから出来たのです。
が、それでも子供のためでもなければ自分の給料を全額振り込み続けれなかったと思います。

あと少しだけ頑張って、奄美組が高校を卒業するまで頑張れば最低限良しだと思っています
そうすればもし吾輩に何かあってもみんなで助け合ってやっていけると思います。

そしてその1年後に都美も高校を卒業します
その辺りから感謝の気持ちは加速していくのかなと思っています
「都美まで世に出せた」
「三つ子まで世に出す手伝いができた」
「紬までできた」
「蓮まで…」
その節目節目に感激深いものがあると思います。
親としての努めを全うしたいのは山々ですが人生はどのようなアクシデントがあるか分かりません。ですからまずは
「ギリギリ良し」
のところを目指します