くし
多くの自治体では、公立高校の受験は原則1校のみ(または1回)です。これは本人の選択肢の幅を狭めており、「自己責任」というには制度側の制約が大きすぎます。たとえば愛知や兵庫のように2校できる地域もあるのに、東京や神奈川のように1回しか受けられない制度は、公平性に欠けるともいえます。
競争により「落ちる」人が出るのは仕方ないとしても、それを「選択ミス」や「自己責任」と断じてしまうと、努力しても報われなかった人への配慮が欠けるだけでなく、制度の改善可能性も放棄することになります。
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No.1 主 くし
25/07/11 14:10:32
多くの自治体では、公立高校の受験は原則1校のみ(または1回)です。これは本人の選択肢の幅を狭めており、「自己責任」というには制度側の制約が大きすぎます。たとえば愛知や兵庫のように2校できる地域もあるのに、東京や神奈川のように1回しか受けられない制度は、公平性に欠けるともいえます。
競争により「落ちる」人が出るのは仕方ないとしても、それを「選択ミス」や「自己責任」と断じてしまうと、努力しても報われなかった人への配慮が欠けるだけでなく、制度の改善可能性も放棄することになります。
「愛知は愛知」「東京は東京」は、何も考えてない証拠です。制度の差には理由があり、もし説明できないなら、制度自体の妥当性が疑われるということ。
愛知県では、「機会の平等」「進学希望の多様化」などを理由に、受験機会を2回用意している。なら、東京でそれをやらない理由を説明しなきゃ不公平でしょう。
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