ゆとり世代社員の扱いに悩む方へ。

正論で叱ればパワハラ。黙ってたら「放置された」「無関心」と取られる。どっちにしても地雷。このように“扱いが難しい…”って感じたことがあります。
私は197○年生まれ。上からは「背中を見て覚えろ」って言われて育ったのに、今は「なんで説明してくれないんですか？」と言われる始末。
でも最近「言い方を変えるだけでこじれずに済む」ことが増えたような気がする。


「仕事は盗め、見て覚えろ」→「これ、なぜこうやるか説明するね」

「年上に失礼じゃない？」→「その言い方、ちょっともったいないかな」

「わからないなら聞いてよ」→「聞いてくれる方が、むしろ信頼できるよ」

「ミスしたら謝って」→「なにかあったら一緒に考えるから、すぐ教えてね」

「プロなんだから当たり前」→「まずは7割でOK。そこから一緒に修正しよう」


実戦してみると、うまくいくものの、たまにモヤモヤします。でも、今の時代「言い方ひとつ」で関係がこじれるのも事実。
歩み寄るのが納得いかない時もあるけど、今の若手と“共存”するためには必要な処世術だと思ってますが…。正直、オフの日はドッと疲れるので、一人の時間やストレス発散も大事と感じる。

団塊ジュニア〜就職氷河期くらいまでの世代の皆様、ゆとり世代の部下に「これ効いたよ」とか「これは地雷だった」みたいなのがあれば、ぜひ教えてほしいです。