参政党「小麦製品は枯葉剤食べてるのと同じ」 へのコメント（No.62）

参政党代表・神谷宗幣
「たとえば香川県ではうどんを食べるじゃないですか、粉文化。大阪、広島だったらお好み焼きとかね。あれ全部戦後です。
戦後食料がないときに、アメリカから配給された小麦粉を、これどうやって使うの？ってことでお好み焼きとか出来たんですよ。
だから小麦粉の文化、粉もん文化ってのはすべてこの戦後77年で出来たものしかないの。
そして、そんな事ですね、むかし何万年も日本人はこの島に生きてきて、たかだか数十年で出来た文化ですよ、しかもアメリカに作られた食文化です。
そんなものを守る必要はありません」

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◆うどん
うどんは、奈良時代（710年～794年）に中国から伝わったとされていますが、現在の形に近いものは室町時代（1336年～1573年）に宋（現在の中国）から伝わった「切麦」が有力です。江戸時代（1603年～1868年）には全国に広まり、各地で独自の食文化として発展しました。

◆お好み焼き
お好み焼きは、安土桃山時代に千利休が考案した「麩の焼き」という茶菓子がルーツとされています。その後、大正時代には「一銭洋食」として子供のおやつとして親しまれ、昭和に入ってから「お好み焼き」として広まりました。

◆小麦粉
小麦粉は、日本には弥生時代に伝来し、平安時代には麺類として貴族の間で食べられていた記録があります。