• No.57 泣きっ面に蜂

    25/06/21 09:46:54

    はるか大昔、結婚前に地方で公立高校の教師をしていました。公立はほぼ一次試験で終了、落ちた子は併願私立か公立の二次募集(定員割れの僻地、職業科がほとんど)という流れの地域でした。

    その時主と同じ疑問を持ちました。当時から比較的偏差値の高い高校と低い高校で出題内容が違っていましたが、それを統一したところで難しいという話がよくでました。上司との世間話では、高校の受験採点はその高校で行うため、記述式の細かいところは採点基準が高校によって違う可能性が大きい、だから2次募集試験の判断基準としては使えない、という意見が多かったです。
    当時県では採点にあたり一つの用紙を最終的に3人が目を通すかたちでした。試験解答の雛形やパターンは勿論県統一のものがありますが、よほどの出題ミスでない限り、そこからの細かい減点、加点などはその高校ごとに任されており、問題があれば全員の得点調整をします。(ちょっとした検討でも入ると実際はかなり厄介です。)
    要は高校のレベルとして欲しい生徒を明確にするために任されていると考えます。トップクラスの高校と中間クラスの高校で生じるトラブルや検討点は若干異なるため、当然点数も違ってきます。高校を跨いでの得点調整なんて当時は全く無理でした。
    また当時は二次募集のテストは推薦の筆記試験と同じく時間も短く、問題も軽量でした。現在もそうらしいです。
    一次募集より短時間で合否結果を出さなくてはいけないためです。倍率の高い人気校で仮に一次と二次の内容が違うことも問題ですよね。
    現在は愛知や兵庫のように併願、実質の公立単願システムを変える動きも全国であるようですね。公立優位県では子どものためにはシステムの変革は必要だと思います。

  • No.61 人生は短い、でも昼寝は長い

    25/06/21 10:12:19

    >>60
    マークシートなのね
    うちの子の所はいまだに>>57の感じらしく先生達が採点日死ぬ言ってるらしいw

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