90歳の祖母の食事について。私たち家族は間違っていますか。 へのコメント（No.144）

経口摂取できないくらい嚥下状態悪いなら、窒息してしまう可能性も可能性もあります。その場合一瞬でお亡くなりになる可能性高く死に目に会えないと思います。

誤嚥性肺炎なれば高熱がつづき酸素吸入、痰が増え頻回な吸引をすることになります。おばあさんにはかなり苦痛を伴い、ご家族様もその姿を目の当たりにすることになります。酷ければ会話も難しいかもしれません。

誤嚥性肺炎になっても治療をし亡くなられず改善して生き延びられることも多いです。しかし以前のように意識がはっきりしてお話ができる状態で生き延びられるかは確実ではありません。

ご本人さんは「食べたい」のか「最期までご家族様とお話ししたりして過ごしたいのか」そこらへんを話し合うのが良いかもしれません。

医療従事者だって、本当は口から食べて欲しいと思っています。ただ誤嚥性肺炎や窒息の恐ろしさを知っているので、嚥下状態の悪い人に易々と食べさせるわけには行きません。
離乳食すらはじまってない赤ちゃんに、大人と同じ常食を食べさせないのと同じような状況です。

一度スタッフとお話しされたほうがいいとおもいます。家族様の思いを伝えることは問題ないです！ただリスクは事前によく説明を受けて納得した上で、おばあさんとの時間を過ごしていただきたいです。